頭痛の原因は様々!原因を見極めて正しく対処しよう

「最近寝不足で頭が痛い」と思ったことはありませんか?頭痛は、すぐに改善せず辛い思いをしますよね。しっかりと体と脳が休めていないと頭痛を引き起こします。そこで頭痛の原因と対処法について解説していきます。

 

頭が痛くて辛い!頭の中では何が起こっているの?

これは頭痛?頭痛の症状とは

片頭痛
片頭痛とは、頭の片方どちらかにズキズキとした痛みを伴います。発作のように起こり、朝起きるのが億劫になったり、吐き気がしたり、辛い症状が現れます。また音や光の刺激、臭いの刺激に敏感になります。周期的に起こり、仕事や家事を休まなくてはならないほど症状が悪化することがあります。また、目の前がチカチカしたり、手足のしびれや脱力を感じることもあります。

緊張性頭痛
緊張性頭痛とは、肩こりなど体の筋肉が緊張している状態に起こります。頭が重だるく、締め付けられるような感覚になります。頭痛の多くがこれに当てはまり、ストレスや長時間のデスクワークなどで引き起こされます。

群発頭痛
群発頭痛とは、片目の奥に痛みを感じ、頭痛がある期間に集中して起こります。この痛みは我慢することが困難になるほどで、日常生活はもちろん、睡眠にも影響を及ぼします。また、男性に多い症状です。

 

気をつけたい! 病気によって引き起こされる頭痛とは


先程述べた3つの頭痛は、いつもと同じ症状であれば、命の危険を伴うほどのものではありません。しかし、この頭痛が、「痛みがいつもと違い耐えられない」、「痛みがどんどん増してくる」というような状況になると病気によって引き起こされている可能性があります。

その代表的な例が、くも膜下出血によるものです。これは、今まで経験したことのないような意識を失うほどの激しい頭痛であり、衝撃を感じたように急に起こることが特徴としてあげられます。くも膜下出血の多くは、脳動脈瘤という脳の血管にこぶのような塊ができ、それが破裂することにより起こります。

この場合にはその多くが緊急の処置が必要となります。これを放置していると、命の危険はもちろん、言葉がうまく喋れなくなってしまったり、体に麻痺が残ってしまうなどの後遺症が残ることがあります。また、交通事故など頭を強くうったものの、その時は症状はさほど気にならない程度であった場合にも、1ヶ月後に、頭痛や吐き気などの症状が出ることを慢性硬膜下血腫といいます。いずれにしても、「いつもと違う頭痛」である場合には、病院に早めの受診をこころがけましょう。

 

頭痛の原因とは

命の危険を感じるほどの病気によって引き起こされる頭痛とは別に、先程述べた3つの頭痛には大きく5つの原因が影響していると言えます。その原因を把握することで、頭痛の予防および緩和をすることができます。

気候によるもの
梅雨に入ると体がだるくなることはありませんか? 梅雨の時期は、雨が降る日が続いたり、温度と湿度の変化が大きくなることがあります。また気圧の変化も起こり、体がその変化に対処しきれず、脳に疲労を感じてしまい頭痛を引き起こします。また頭痛により気分が落ち込み、不眠や食欲低下などのうつ症状が出現しやすくなります。

ホルモンバランスによるもの
女性は生理周期や妊娠に伴い、ホルモンバランスが大きく変化します。特に生理の期間中は、エストロゲンという女性ホルモンが低下し、それに伴いセロトニンと呼ばれる自律神経を調節するホルモンが低下し、体が不安定になり頭痛が引き起こされます。

睡眠不足によるもの
片頭痛の場合、眠りが浅くなってしまい睡眠の質が低いと引き起こされることがあります。また、緊張性頭痛の場合は、睡眠時間が少ないと引き起こされことがあります。いずれにしても、ぐっすり、適切な時間寝ていないと翌日疲れがとれず頭痛が起こります。

二日酔いによるもの
多量の飲酒は、血流をよくし、一見脳にはよさそうに思えますが、実は悪影響となります。血流がよくなった分、体温が上昇します。その体温を下げようとして体の水分が失われます。すると脳細胞も脱水状態になり頭痛が引き起こされます。

軽い風邪によるもの
軽い風邪は、発熱や頭痛、のどの痛みを引き起こします。風邪が治ると頭痛は自然と軽快します。

 

自分でできることから始めよう。頭痛の緩和方法とは?

頭痛が起きたら記録をしよう

頭痛が、いつ、どこで、どのように起きているかを記録することから始めてみましょう。引き起こされている頭痛の原因がわからないときは、この方法が頭痛を改善するためには重要なポイントとなります。

例えば、頭痛を朝は感じなかったが、夜寝る前になると急激に出現することがわかった場合には、昼寝をして頭を休める時間を作る、夜寝る前にストレッチやリラックスをする時間を設けるなどの対処法を行うことで頭痛の症状を緩和することができます。

また、頭痛が生理周期に起こることがわかっていれば、その時期には注意して生活習慣が乱れないように気をつけるなど頭痛の増強因子となりうる要因をあらかじめ抑制することができるのです。いつも使っている手帳やスマートフォンのカレンダーでもいいので、使いやすいツールを使って記録をしてみましょう。何か解決の糸口が見えてくるはずです。

 

首から肩のストレッチ
首や肩のこりで頭痛が引き起こされている場合やストレスから頭痛が引き起こされている場合に効果的な方法です。もちろん簡単なストレッチなので、リラックス効果もあり、頭痛の予防にもなります。

首のストレッチは約30秒かけてゆっくり頭を1周回していきましょう。首の前、横、後ろがすーっと伸びるよう意識して行いましょう。そして反対回りも行います。これだけでも十分なストレッチとなります。

肩のストレッチでは、肩をあげぐーっと力をいれ、ストンと肩を落とします。このメリハリのあるストレッチで血行がよくなり、筋肉がほぐれます。

 

リラックスする
自分のリラックスする方法があれば、それが1番よいです。運動や好きな音楽を聞くこともよい方法です。また、簡単にリラックスできる方法が、深呼吸です。腹式呼吸を取り入れた深い呼吸がリラックス効果を高めます。その方法は、お腹に息がたまるよう5秒ほどかけて、ゆっくり深く息を吸っていきます。そして10秒ほどかけてゆっくり息を吐いてください。それを2〜3回繰り返してください。これだけでも十分なリラックス効果が得られます。

 

片頭痛を予防するレシピ
マグネシウムやビタミンB2が片頭痛を予防すると言われています。豆腐やひじき、わかめに多く含まれます。わかめと豆腐の味噌汁や、ひじきの煮物などが簡単に作れて、時間がないときにもおすすめです。

 

質のよい睡眠をとろう
長時間睡眠を取りたいと思ってもなかなか時間を確保できないということもありますよね。そんなときは、1回の睡眠でぐっすり眠れて、すっきり起きれることが大切です。

そのためには、よりよい睡眠環境を整えることも重要です。寝る前には部屋を暗くし、自分に合った寝具を選ぶようにしましょう。枕は、肩が浮かない程度の高さのものを選び、マットレスは体をしっかりと支えることのできる低反発の素材、また寝返りが十分にうてる大きさのものにしましょう。

 

それでも頭痛がひどい時は?

頭痛薬を服用する
頭痛がひどいとき、なるべく薬は服用したくないと思う人もいるかもしれません。もちろん、我慢できればよいのですが、気候の変動や生理周期などコントロールできないものによって引き起こされている場合は、その原因を取り除くことは難しいです。

そのため、頭痛薬を用法用量を守って服用することも緩和方法の1つです。なるべく頭痛薬を内服する回数を減らすために、頭痛が引き起こされる時間や状況を把握し、その前に内服するなど心がけると体の負担も減ります。しかし、群発頭痛や緊急性のある頭痛の場合は、なるべく早めに受診をしましょう。

 

まとめ

頭痛にはさまざまな要因が関係しています。そして、その原因を知ることで、頭痛を予防し、緩和することができます。まずは、自分の頭痛について、また、よりよい睡眠を確保できるよう生活習慣から見直してみましょう。

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