肩こり対策に適した枕を選ぶときの5つのポイント

肩こりから解放されて軽快に生きたいのは肩こりさんすべての願望ともいえますね。

肩こりは常に誰かにのしかかられている感覚、釘を打たれている感覚、動き始めがすごく痛い、と聞くだけでしんどそうです。

そんな肩こりの原因は枕にあることも。
快眠を得るために用意する枕が原因で肩こりになってしまっていては本末転倒。

そこで今回は、『肩こり対策に適した枕を選ぶポイント』について紹介していきたいと思います。
肩こりの原因を一つ排除してみましょう。それでも治らなかったら他に原因があると考えられますね。

 

肩こり対策に適した枕を選ぶときの5つのポイント

自分に合った高さの枕を選ぶ

肩こり対策に適した枕を選ぶ場合、最も重要なポイントになってくるのが枕の高さです。
素材はともかく(素材も重要ですが)、自分に合った高さの枕を選ぶようにしましょう。

今の枕の高さが合っているかを確かめる方法
とはいえ、どの高さの枕が自分にあっているのかの判断は専門的な知識を持ったプロでも難しいものです。
しかしこれから紹介する方法を使えば、ある程度の基準を設けることができます。

その方法とは、今現在使っている枕の高さを基準に考える方法です。

まず、いつも通り今使っている枕で一晩寝てみてください。
そして、朝目が覚めたときの格好でその枕が高いか低いかを判断していきます。

 

朝目が覚めたときに枕を使わずその辺にほっぽり出していた場合

その枕はあなたにとって高過ぎるということになります。頭痛がするなんてことも。
寒くて布団にうずくまっているというのは単に寒すぎるだけな場合もあります。。

 

朝目が覚めたときに枕を抱えて腕枕をしていたり、枕を折り畳んで高さをかさ増ししていた場合

この場合は枕が低すぎる可能性があります。腕も痺れますね。腕の痺れで目覚めたりするのではないでしょうか?

この方法を使えば、今現在使っている枕よりも高い枕を選ぶべきか低い枕を選ぶべきか、大体の基準について判断することができるようになります。

 

後頭部に圧迫感のないものを選ぶ

もし、今使っている枕で仰向けに寝てみて、後頭部や首の付け根部分に圧迫感を感じるのであれば、その枕はあなたに合った枕とは言えません。

後頭部や首の付け根部分に圧迫感を感じるということは、あなたの頭の形や首のラインに枕がフィットしていない、もしくは枕の硬さが合っていない可能性もあります。

圧迫感を感じる=肩への血流を阻害している可能性があります。

圧迫感のない枕を選ぶためにはその枕で実際に寝てみて試すのが一番です。
枕売り場などでお試しできるもので実際に寝てみて、後頭部や首の付根に圧迫感がないかちょうど良い硬さか確かめるようにしましょう。

また、枕の硬さについては素材や好みによって決まる部分が多いので、枕で使用されている素材とその素材の特徴について把握しておくと、より最適な肩こり対策用の枕を選ぶ事ができるかと思います。

枕の素材の特徴

各枕の中身についてつらつら書いています!枕の感触の勉強にもなります。ぜひ読んでみてくださいね。

 

首にすき間ができないものを選ぶ

枕に仰向けに寝たときに、枕と首の間にすき間ができてしまうのであれば、枕が原因で肩こりになってしまっている可能性が高くなります。

枕と首の間にすき間がある
=首をしっかりと支えることができていない

ということになり、寝ている間に首にものすごく負担がかかるような状態になります。吊り橋のような状態です。

やはり低すぎたり高すぎたりする枕を選んでしまうと起きることですね。

そうなると首を十分に休ませてあげることができなくなってしまうので、首の周辺がこり固まり、肩こりにつながりやすくなってしまいます。

この場合も、枕売り場などにあるお試し用の枕で実際に寝てみて、枕と首の間にすき間ができてしまっていないかを確認してみましょう。

寝返りのうちやすいものを選ぶ

肩こり対策用の枕を選ぶ場合、寝返りのうちやすさも非常に重要なポイントになってきます。というのも、寝返りと睡眠の質には深い関わりがあるからです。

寝返りをうたずにずっと同じ姿勢で寝ていると同じ部分にばかり圧力がかかるので、必然的にその部分の血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなるのは肩こりにとって致命的と言えるので、スムーズに寝返りがうてる枕を選ぶ必要があるということです。

寝返りのうちやすさには枕のサイズが大きく関係してくるので、左右に寝返りをうっても十分に余裕のあるサイズの枕を選ぶようにしましょう。ガタイの良い方は一般的なサイズでは小さすぎる場合がありますよ。

 

顔のラインが5度になる枕を選ぶ

また、仰向けで寝たときに鼻の頭から顎の先にかけて顔のラインが5度になる枕が理想の高さの枕だと言われています。

まあ「そんなのわからないでしょ」ってなりますよね。5度を自分で確かめるのも体感するのも難しいうえに、鼻と顎のラインについては個人差もあるので、ちなみに…くらいに考えておくと良いでしょう。

体感的には、枕に寝転がった時にほんのすこしだけ下を向いているような感じです。しゃんと背筋を伸ばして顎を引いて、それでいて顎の肉がたるんでいないような立っている状態が近いですね。

 

枕選びを失敗すると肩こりしやすくなるってホント?

そもそも枕が原因で肩こりになってしまう可能性があるという話をすると疑ってしまう方もいるかと思いますが、枕が原因で肩こりになったり肩こりの症状が悪化してしまうことは全然ありえます。

そして、今現在肩こりになっていない方であっても枕の使い心地に違和感を抱えている場合、今後肩こりが発生してしまう可能性もゼロではありません。

それほど肩こりと枕は深く密接しているので、枕選びは慎重におこなう必要がありますね。

 

枕が原因で肩がこってしまう理由

自分にあった枕の選び方のポイントを読んでいただければ、わかったとは思いますが、枕が原因で肩こりが発生してしまう理由には以下のようなものがあげられますね。

  • 枕の高さが合っていない
  • 枕で後頭部や首の付け根が圧迫されて血流が悪くなってしまっている
  • 枕と首の間にすき間ができてしまい首をしっかりと休めることができていない

まとめるとこんな具合です。他にも原因がありますが、枕が原因で肩こりが発生してしまう理由としては上記の3つが主なものになります。

つまり、上記の3つを解消できるような枕が肩こり対策に有効な枕ということになるわけですね。

 

枕の使い方にも注意が必要

これまで枕の選び方について解説してきましたが、肩こりを発生させないためには枕の使い方についても注意が必要です。

枕を使って仰向けで寝る場合、枕の下部分により過ぎてしまうと後頭部だけで支えるような状態になり首や肩への負担が大きくなってしまいます。

枕を使って仰向けで寝るときには肩が少し枕に当たるぐらいのところまで枕と肩を近づけて、後頭部と首全体で頭を支え、後頭部と首で体圧が適度に分散するようにしましょう。

きちんとした位置で枕を使った上で、先ほどの起きた状態を確認してみるといいですよ。首が支えられているのが心地よい体勢なので、このポジションで寝てみて枕をどかしていたり腕枕をしたり枕自体を折りたたんで高くしようとしていたら枕が合っていないのかもしれません。

 

自分にあった枕で肩こりの原因をひとつなくそう

肩こり対策に適した枕を選ぶポイントについて詳しく解説してきました。

現在肩こりに悩まされてしまっている方は、参考にしてもらえたらいいなと思います。高さがベストマッチするだけでも肩こり改善は見込めます。肩こりにお悩みの方は寝具から考えてみるのもいいですよ。

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